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居抜き店舗のデメリット

こんにちわ!
花粉がすごいです(T_T)
営業中クシャミを我慢するのに必死な山崎です。


さて、この記事をみてる人の中には将来飲食店で独立開業を考えている人もいるかと思うので、私の経験を共有です。
タイトルの「居抜き店舗のデメリット」について少しだけ…

弊社運営店舗の中にも居抜き出店の店舗があります。
居抜きって、出店費用を大幅に抑えられることが多く、投資を少なくスタートしたいって人にはピッタリです。

弊社の場合も、スケルトンから工事する半分くらいの値段でスタートできた経験があります。
当時はラッキー!って思いました。
で、お金が貯まってきた頃にテーブル買い替えたり、気になるところを綺麗に改装してきたりしました。
もちろん今でも元気に営業しています。

でも、今でも定期的に悩まされるポイントはコレ。
目に見えないところの老朽化。

床下、天井裏、排気、エアコン、配線、配管、あたりです。
半年に一個くらい不調の合図が出ます。
前テナントが入れた設備じゃなく、前前テナントから引き継がれてる設備に不調が出るケースもあります。

これ、これから初めてお店をやる人や、設備に関して素人の人では絶対見抜けないと思います。
ましてや、独立開業となれば、メニュー作りなど他にも考えなきゃいけないこといっぱいあるでしょうし。
今大丈夫ならGOとなってしまう気持ちもわかります。

でもあとになって、こんな苦労するならケチらないで最初からスケルトンでやれば良かったって思ってる人も中にはけっこういると思います。


結論!
1.「居抜きに手を出すなら、ある程度の修繕費は覚悟しよう!」
修繕費を足してっても、スケルトンより少しでも安く済んでれば良しとする!
2.どのテナントの時からの設備なのか、大家さんや信頼できる内装業者さんに確認しよう!
(2-3年以内なら問題なしだけど10年前とかだと不安)


参考までに。


山崎